導入事例
西神糀台ミオ
鍵くれ、鍵くれ、が
止まらない!
築35年マンションで起きた“コミックスペース革命”
西神糀台ミオに見る、共用部価値向上の新しい形
INTERVIEW
JR西日本プロパティーズ
株式会社 近畿支社
高石 健太 様
株式会社ハイドマネジメント
代表取締役
遠藤 秀樹
今までは競合がなかった。しかし、環境が一変しました
遠藤
まず、今回コミックサービスを導入された背景を教えてください。
西神糀台ミオは築35年が経過しており、近隣に新しい賃貸マンションがオープンしたことが大きな転機でした。
それまでは周辺に目立った競合がなかったのですが、新築物件の登場によって「このままでは選ばれなくなるのではないか」という危機感を覚えました。
ちょうどそのタイミングで展示会場で御社のコミックサービスを知り、競合に対抗できるコンテンツになると確信し、導入を決めました。
高石様
考えられる選択肢は、ほぼすべて検討しました
遠藤
コミック以外の活用方法も検討されたのでしょうか。
はい、かなり幅広く検討しました。
オフィスとしての賃貸、クッキングスタジオ、出張型スクールやスタジオ利用、貸倉庫・トランクルーム、屋内駐輪場など…
ただ、建物の届け出上、もともとが談話室という用途だったため、用途変更に伴う申請基準を考えると、どれも現実的ではないと判断しました。
加えて正直な気持ちとして、貸倉庫やオフィス貸しでは面白みに欠けるという思いもありました。
高石様
“漫画”という言葉の持つ力は大きかった
遠藤
マンガを軸にすることへの抵抗はありませんでしたか?
意外かもしれませんが、「漫画」という響きは社内でも非常にポジティブに受け止められました。
キッズスペースや別の用途案も出ましたが、最終的には広く入居者が楽しめるマンガで進めるという判断に至りました。
高石様
この空間を見て、住みたいと思いました
遠藤
5,800冊というボリュームについてはいかがでしたか?
実際にコミックが陳列された状態を見て、率直に「すごい」と感じました。
それと同時に、ここに住みたいと思える空間になったという印象を持ちました。
高石様
(コミックルームの)“鍵くれ、鍵くれ”の声が殺到しました
遠藤
オープン後の反応について教えてください。
オープン直後から「コミックルームの鍵を貸してください」「いつ使えますか?」といった声が一気に増え、いわゆる「鍵くれ、鍵くれ」の状態になりました。
特にファミリー層で、お父さんとお子さんが一緒に利用されるケースが多く、現在も利用希望者が多い状況です。
また、「本当に無料で使えるんですか?」という質問も多く、内容に対して驚かれる方が多いと感じています。
高石様
この空間、有料にすれば売り上げが上がるのに!!
遠藤
管理会社様からの評価はいかがでしたか?
管理会社からは、「この空間、有料にすれば売り上げが上がるのに!!」という声が出るほど、非常に好評でした。
それだけ無料の共用部としては、レベルが高い空間であると評価してもらえていると感じています。
高石様
ネーミング募集で、入居者の“参加型空間”に
遠藤
新たな取り組みも検討されていると聞きました。
はい。このライブラリースペースのネーミングを入居者様から募集する予定です。
名前を一緒に考えてもらうことで、空間への一体感を生み、利用促進につなげたいと考えています。
また、ネーミング募集の販促として、採用者には図書カード3,000円分を進呈する予定です。
高石様
提案力とパースが、意思決定を後押ししてくれました
遠藤
導入から設置までのプロセスについてはいかがでしたか?
作成していただいたパースは非常に分かりやすく、検討を進める上で大いに役立ちました。
また、提案力も高く、こちらの要望にも柔軟に対応していただき、感謝しかないというのが正直な気持ちです。
高石様
導入データ
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施設名 西糀台ミオ -
立地 西神中央駅から徒歩5分 -
施設種別 分譲+賃貸(混同型)マンション -
導入冊数 5,800冊 -
主な目的 入居者様の満足度向上とコミュニティ促進